教員紹介----------
福田 由美子
- 職名： 教授
- 学位： 博士(学術)（熊本大学）
- 専門分野： 住宅計画，住環境計画
- 最終学歴： 熊本大学大学院自然科学研究科環境科学専攻[1993(平成5)]
- 電話： 082-921-5416 (直通) 082-921-3121(代表)
- FAX : 082-921-8976
- 研究内容：
1.共生型集住のための創発的マネジメントに関する研究
2.住み手の自律性を活かす住まいに関する研究
3.住み手参加のまちづくりに関する研究
主な研究業績
1.福田由美子・下田卓夫：ユーザー参加によるコミュニティ施設計画のプロセス−広島県音戸町波多見区における施設計画について−，日本建築学会技術報告集，第9号，1999年12月，pp.175-178
2.福田由美子：住み手による住環境維持に向けたワークショップの考察−広島市可部地区を事例として−，都市住宅学28号，1999年12月，pp.77-85
3.福田由美子・延藤安弘：住民主体の計画づくりにおけるコラボレーションの考察−公団Ｔ団地の環境整備事業について−，日本都市計画学会学術研究論文集，No.28，1993年11月，pp.55-60
4.福田由美子・延藤安弘：共用空間と集住環境の相互プロセスの評価−ユーコートの特質とその計画原理(3)−，日本建築学会計画系論文報告集，No.444，pp.21-30
5.福田由美子・延藤安弘・横山俊祐：人間・環境の相互浸透過程からみた共用空間の自主的管理の考察−公営住宅更新計画のパラダイム転換に関する基礎的研究−，日本都市計画学会学術研究論文集，No.26-B，1991年11月，pp.727-732
6.福田由美子・延藤安弘・横山俊祐・今井邦人：環境学習の場としての共用空間に関する研究−コーポラティブ住宅・ユーコートの緑環境における考察−，日本都市計画学会学術研究論文集，No.25，1990年11月，pp.547-562
7.福田由美子・延藤安弘：集住体の共用空間における利用と管理に関する研究，日本住宅協会第7回ハウジング研究報告会，1991年2月，pp.51-60
8.福田由美子・延藤安弘：カオスをはらんだ集住体管理に関する研究，日本住宅協会第6回ハウジング研究報告会，1990年3月，pp.115-124
[その他の業績]
1.熊本市営花園団地建替計画の基本計画・基本設計(共同)、1994年
2.環境デザイン−体験・風土から建築・都市へ−(共著)，学芸出版社，1998年4月
3.これからの集合住宅づくり(共著)，晶文社，1995年
